2019/09/11

不登校の子と夏休み明け、新学期をどう過ごしてますか?

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。




毎年、夏休み明けは
行けなくなった親御さんから
ご相談が増える時期です。



ということは、
心身ともにつらい状態の
子どもたちが増えているってことですね。



子どもにとっては、
明日からまたあのつらい日々が
はじまるかと思うと
どこかに逃げ出したくなる
気持ちになるのでしょう。



夏休み最終日に
子どもの自殺が増える
ということもマスコミで
取り上げられていました。


見るたびに、
落ち付かない気持ちになります。





2019/09/07

不登校経験者によるシンポジウム記録集10月発行予定

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



私が代表をつとめている
不登校支援団体
「親子支援ネットワーク
 ♪あんだんて♪」では、


毎年、不登校を経験した
大学生や社会人にお願いして
不登校時代の経験を
話してもらっています。





親や先生のかかわりのなかで
いやだったこと、
よかったこと


つらいとき考えていたこと
動き出すきっかけ


ずっと家に居て
なにをしていたか。
どんなふうに過ごしていたか。


不登校の経験が
今の自分にとって
どんな意味があると思うか。


など、
話してもらっています。





♪あんだんて♪の成り立ちや
どんな団体かが、
記録集の「まえがき」を
読んでくださると
お分かりになると思います。







2019/08/26

不登校の子どもたちの進路選択

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


これまでの経験から
中学卒業後の進路を
選択の多い順にみていくと




通信制高校・サポート校


定時制高校


全日制高校


高卒認定


技能連携校


自宅でエネルギーを充電する


バイトをする


などがあります。



これらは、相互に往復したり

交互に進んだり
しています。



2019/08/17

お盆休み、不登校の子をもつ家族は?

こんにちは
こころのそえぎ(福本早穂)です。




大型台風のなか
お盆が過ぎ、週末になりました。



私は、県の電話相談当番に。
1本の電話を頼りに
過ごしている方を思うと、
行かなくては、と自分を励ましています。



台風の影響を心配しましたが、
無事に終えて帰路につくことができました。



大きな被害の出ている地域の方
いかがお過ごしでしょうか?
一日も早い復旧を
お祈り申し上げます。




その他の地域では、
お墓参りに行かれた方も多いでしょう。
祖父母の待つ実家に
行かれた方も。



親戚が集まるお盆、お正月は
従兄弟同士で遊ぶ機会でもあります。



不登校の子どもにとって、
行くのをためらう状況ですね。



親にとっても気を遣う数日、
今年はどう過ごされていたでしょうか?







2019/08/04

不登校の子どもの思い出・・・ディープインパクト追悼

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



早朝から
蝉の声で目覚める毎日です。



酷暑のなか、いかがお過ごしですか?
子どもたちは、
エアコンの涼風の当たる部屋で
ゲーム、動画・・・ではないでしょうか?




私は、競馬にはまったく素人なんですが、
先日、ネットニュースで
リタイアして病気療養中だった
ディープインパクトが、
急死したことを
知りました。




それまでまったく名前すら
知らなかったんですが、
元調教師の池江康郎さんを
写真で拝見して、
慈愛に満ちた目に心を動かされました。






2019/08/02

不登校の子どもは心で道を決める。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。




夏休みに入り、
みんなが家にいる季節になりました。
毎日の登校への葛藤がなくなり、
親子でほっと一息ついていらっしゃる
のではないでしょうか?




今から夏休み明けのことを
心配していても
先のことはまったくわかりませんから、
ゆっくり
やりたいこと好きなこと
たくさん経験して
元気になってもらいたいです。






2019/07/22

我が子の不登校の受け入れ方

こんにちは。
「こころのそえぎ」福本早穂です。



昨日、うれしいメールを頂きました。



一年前、志望高校に入学できたけれど、
行けなくなってしまった高校生の
お母さんからでした。



以前、別の方からもお礼のメール。
「高校転学後は回復段階に応じた工夫を 」




行けなくなった当初
親御さんもどうしたらよいのか、
先の不安が募り、
自分の不安や焦りから
家に居る子どもに
いろいろと心配事を言っていました。




子どもさんは、
口を聞かなくなり、
自分の部屋からも
滅多に出て来なくなっていました。



そんなころ、
「こころのそえぎ」に電話相談の
お申込みを頂きました。