2018/08/23

子どもが学校に行けなくなった時、親は・・・。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


子どもが学校に行けなくなると、
母親は、心配するのは当然のことですが、
たいていはショックを受けて、
「まさかうちの子が」
という不安で
押しつぶされそうになります。

たとえば、小学校低学年のときに、
原因不明の頭痛で学校を休みがちだった。

新学期の始まるころには、
毎年行き渋りがあり、
だんだんと調子が上がって行けるようになっていた。

などの子どもの行動パターンを
経験していると、
不登校を受け入れるのに
抵抗感は少し軽くなります。

でも、
いつもの感じとちがう、
休みが長引いている、など
不安になる要素はいっぱいあります。


2018/08/15

学校がつらくなった子どもたちへ――「大丈夫!一人じゃないよ。」

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今は、学校が休みだけど、
1学期の初めから、
あるいは途中から
しんどくて行けなくなった人も多いでしょう。


頭が痛くて朝起きられなかったり、
おなかが痛くなってトイレから出られなくなったり、
吐き気がしたり、


学校に行きたいと思うのに、
ある日、身体が動かなくなってしまった
という人がほとんどではないでしょうか?

みんな行ってる学校に行けないなんて、
自分はダメな奴だと
思っていないでしょうか?


これから自分はどうなってしまうんだろう?
と言いようのない不安に駆られることもあると思います。

こんな自分でも
親は受け入れてくれるだろうか?
このまま家に居られるんだろうか?


何か言いたそうな目で
いつも見られているのも、
いらいらして落ち着かないことでしょう。


もしかして、
こんなことになってるのは、
自分だけだと思ってませんか?



2018/08/07

不登校の子はお盆休みがつらい。・・・L子さんの場合

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


夏季休暇の間、お盆に
遠く離れた実家に家族連れで行く方も
いらっしゃると思います。

中学3年のL子さんも、
毎年家族みんなで父方の祖父母の家に
行くのが恒例でした。

叔父や叔母も家族連れで行くので、
いとこも多く、
小さい頃は、子ども同士で遊ぶのを
楽しみにしていました。



2018/08/03

「学校復帰のみ」にこだわらない新しい不登校対応

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は珍しく、ちょっと硬い話です。
これを見ると、
不登校を「問題行動」とみなさない。
支援においては、「学校復帰のみ」を目指さない
ことが明記されています。

福本が代表を務める
不登校ひきこもり支援ボランティア団体 
「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」
では、設立当初から
この姿勢で活動をつづけてきました。