2019/10/29

11月3日京都市教委主催 第20回「不登校フォーラム」でパネリストとして呼ばれています。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



もう日が迫っていますが、
毎年京都市教育委員会が主催している
「不登校フォーラム」のシンポジウムに
パネリストとして
お話しさせていただくことに
なりました。




11/3 午前10時~16時

★第1部全体会 (午前10時~12時)
「登校ごころを支え育むものとは?」
~学校に来ている子どもたちの
  “今”から不登校を考える~


●コーディネーター
藤原 勝紀氏 京大名誉教授



●パネリスト
内田 利広氏 京都教育大教授

 
間野 郁夫氏 京都市洛友中学校長


福本 早穂 親子支援ネットワーク♪あんだんて♪代表




●場所 京都市教育相談総合センター(パトナ)


★第2部分科会 (午後13時半~16時)




このシンポジウムでは、
あんだんてに相談に来られる
親御さんの話しから
今の子どもたちが置かれている
現況をお伝えしたいなと
思っています。



(こんなこと考えてます。)







2019/10/16

不登校の親は、「支援型」に進化する。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。




昨日に引き続き、
神戸大学と同志社大学の共同研究から、
 -日本における実証研究-」

「両親の子育ての方法が子どもの既婚率や、
持ちたいと考える子どもの数に
影響を与えていることを、
初めて実証的に明らかにしました。」



とあり、
日本人に多い子育てのタイプとして、



支援型:高自立、中自立、
    高信頼、高関心、高共有時間



厳格型
(タイガー):低自立、中・高信頼、
       厳しい・やや厳しい、
       中・高関心、高規範



迎合型:高信頼、中信頼、
    全く厳しくない、
    高共有時間、中共有時間



放任型:低関心、全く厳しくない、
    低共有時間、低規範



虐待型:低関心、低自立、
    低信頼、厳しい



の5つのタイプに分類しています。



そして、
「男女ともに、
支援型が、
所得・幸福感・学歴形成という
項目のすべてについて、
最も高い達成度を示した」そうです。




この結果は、
昨日の「自己決定」が
学歴、所得よりも
幸福度に
より影響を及ぼす。
という調査結果にも
通じると思います。






2019/10/15

不登校は自己決定の連続

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



先日、Facebookで
こんなタイトルの投稿を見つけました。




「所得や学歴より『自己決定』が
幸福度を上げる  2万人を調査」




わが意を得たり!
の早穂さんです。



神戸大学と同志社大学の共同研究で、
国内2万人に対するアンケート調査の結果、
所得、学歴よりも
「自己決定」が幸福感に強い影響を
与えていることが
明らかになったのです。





2019/10/09

不登校からの進路選択・・・親が覚悟するとき

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



やっと涼しくなったと
ホッとする間もなく、
超大型台風が近づいています。




どうか、大きな被害が
出ませんようにと祈るばかりです。



みなさまの地域はいかがでしょうか?



さて、10月に入り、
通信制高校・サポート校では
秋学期が始まっています。



来年の春に高校入学を
控えている中学3年生も
今から落ち着かないことと
思います。



親の会や進路相談会には、
進路をどのように考えて
決めて行ったらよいか
という相談が多く寄せられます。



最近では、通信制・サポート校や
夜間および昼間定時制などの
情報を知って、

子どもの進路として
考慮に入れるので
今学校に行けなくても
何とかなりそう
と仰る親御さんも多いです。




2019/10/01

お待たせしました! 不登校経験者シンポジウム報告集 「親と子に聞く不登校とは?」本日10/1発行

こんにちは。
「こころのそえぎ」福本早穂です。



私が代表をつとめております
不登校ひきこもり支援団体
「親子支援ネットワーク
♪あんだんて♪」では、
年に一度、不登校経験者による
シンポジウムを
開催しています。



このたび、 
2018年2月18日に
開催した表記シンポジウムの記録集を
発行しました。
パネラーは、親御さん2名、当事者2名
司会進行は福本です。