こころのそえぎ(福本早穂)です。
遅い梅雨がやってきたかと思うと、
九州では大雨の被害が出ました。
虐待や殺人など
悲惨な事件がつづき、
国全体、地球レベルでも
不安定な状況がつづいています。
そんな中で、
不登校の子どもを見守り、
家族の生活を守り、
安定した家庭環境を保っていくのは、
並大抵のことではありません。
それでも、
しっかり問題と向き合っている
親御さんに頭が下がります。
<不登校の親はがんばっている>
不登校の子どもに対する対応はもちろんのこと、
学校と子どもとの板挟みになったり
夫と子どもとの間を取り持ったり
学校へ行っている兄弟を気遣い、
同居の祖父母に理解を求め、
ママ友との付き合いに一層気を遣い、
パート先の人間関係に気配りし・・・
お母さんは、目まぐるしいほど
何役もこなしています。
だからこそ、
いっぱいいっぱいになった
心の疲れを
どこかで癒してあげないと
自分自身がキャパオーバーで
壊れてしまいます。
<「こころのそえぎ」は、
こんな方が来られています。>
いろんな問題を一人で抱えて、混乱してしまい、
自分がどう行動していったらいいのか
途方に暮れてしまった人。
安定期みたいだけど、
毎日好きなことを
やり放題でいいのか?
このまま見守っていていいのか?
不安になってしまった人。
頭では子どものつらさが
理解できるけれど、
どうしても不登校を
受け入れられない人。
夫婦関係が
子どもの不登校に
影響していると思う人。
子どもが親との会話を
避けているので、
どうかかわったらよいのか
分からない人。
などなど・・・
<カウンセリングでは、
どんなことができるの?>
例)ゲシュタルト療法を使う場合親子、夫婦、家族の関係が
うまくいかなくなっているとき、
問題の相手とイメージの中で
対話して頂くことがあります。
相手との関係性が
客観的に見えてきて、
自分でも思いがけない
本音が出てきたりします。
また、相手の思い、気持ちも
不思議なほどわかるようになります。
ゲシュタルト療法については、
こちらもお読みください。
「不登校相談のカウンセリングから」
(ゲシュタルト療法の活用)
<素直になると、
人は愛し愛されたいと思っている>
いつも、このセラピーをしていて思うのは、
人は本来、
人を愛し人に愛されたいと
強く願っている
ということです。
社会的な立場、体面、
気が付かないうちに持っている
こだわり、
思い込み、
行動パターン
なぜかいつも陥る
ネガティブな気分、感情
自分でも抑えられない
突然の怒りの嵐
それらに気づき、
凝り固まった塊が
溶けていくと、
泥の中からのびて花開く
蓮華のように
人を愛する心、
愛されたい思いが
素直に出てくるのです。
そんな自分に気づかれた
クライエントさんと
共にいるとき、
私も静かな感動に
満たされます。
<心に余裕が生まれると>
自分自身の思考や感情が整理できたり、
こころに余裕が生まれると、
相手との関係性が変わってきます。
目の前の問題と思っていたことが、
前ほど気にならなくなったり、
澱のようにたまっていた
重苦しさが、
軽減されたりします。
今ある生きづらさを
変えたいと思われたら、
不登校ひきこもり相談室
「こころのそえぎ」福本と
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こちらから
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