こころのそえぎ福本早穂です。
今日は、名古屋で開催の
学びリンク主催「通信制・サポート校合同説明会」
カウンセリングコーナーにいました。
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最近、発達的な特性で
学校生活がしんどくなっていたり
起立性調節障害と診断されているという
ご相談が増えています。
ゲームに嵌っている子どもを
どうしたらよいのか、という
親御さんのご相談の背景に
上記の困りごとを
抱えている子どもさんも多いです。
リアルな世界(学校生活)で長年
生きづらさを感じながらも、
健気に頑張ってきたけれど、
もう身体が続かなくなってしまったのです。
学校へ行けなくなったころには、
頭痛、腹痛、吐き気など
身体症状が出ています。
それでも、
なんとか学校には行かせないと、
この子はどうなってしまうんだろう
と思う親御さんの不安も
痛いほど分かります。
<親は我が子を
認めてあげたい。>
そんな親御さんに、不登校から元気になっていく
子どもたちの姿をお伝えすると、
今の子どもの状態を
どうしても受け入れられなかった心に
そよ風が
吹き始めるのを感じます。
がんばって、
歯を食いしばって、
生きて来られた
信念の強いお父さんの
硬い表情が
徐々に和らいでいき、
「認めてやらないといかんのですね」
と呟かれる時、
親って有難いなぁと
つくづく思うのです。
そして、
このお父さんの子は、大丈夫
と心の中でつぶやいています。
次回の学びリンク主催「通信制高校合同説明会」は
7/20神戸三ノ宮
で開催されます。
この本を読んで
カウンセリングコーナーに
来られる方が多いです。
不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~
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