2019/05/29

二度目の不登校は、子どもも親もダメージが大きい

こんにちは
「こころのそえぎ」福本早穂です。



今年は特に長かった連休ですが、
その前後から行けなくなった
というご相談が増えています。
こちらもお読みください。



「GW連休明けの不登校」







2019/05/26

5/26 不登校心理学講座IN大阪淀屋橋 本日終了しました。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今日は、
6名のお母さんたちが参加してくださいました。
午前中のワークが終わるころには、
すっかりみんな仲良くなり、
昼食は全員で同じレストランに。^^



「(悩んでいるのは)自分一人じゃないんだ」
と実感していただけた
一日だったと思います。







行き渋っているわが子の
留年のタイムリミットに
追いつめられていたお母さんが
帰り際に
「私の覚悟がいるんですね」
とおっしゃったので、
ぐっとこみ上げるものがありました。



今日一日で悟られたなんて
すごい!



参加者同士が濃密にかかわる
「場」の力が
大きく人の変容を促すのですね。




こんな講座ができる幸せを
しみじみ感じます。




ご参加くださった親御さん、
有難うございました!


2019/05/19

5/19「不登校心理学講座IN京都山科」 終了しました。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



満席御礼で締め切った「不登校心理学講座」
でしたが、
あいにく当日お仕事の入ったお父さんが
お一人キャンセルでした。

でも、ご遠方から車でお母さんを送って来られて、
「次回はぜひ参加します」と。


これまで、お母さんだけだったり、
お父さんはお一人
という不登校講座でしたが、
今回初めて3人のお父さんが
参加して下さいました。




















ワークシートに取組むごとに、
次第に
子どもに寄り添っていかれる姿に
私の方が、胸の熱くなる思いでした。


こんな素敵なご両親のいる子どもたち、
今はつらい状態でも、
きっと自分らしい成長を見せてくれるでしょう。


終了後、その場で
個人カウンセリングを申し込まれたことも
初めての経験でした。


個人カウンセリングは、
不登校ひきこもり相談室
「こころのそえぎ」福本まで
お申込みください。
HPはこちら





2019/05/05

GW連休明けの不登校

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今年は、平成から
令和に元号が変わり、
10日間という
長い連休もあと一日。



みなさんは、
いかがお過ごしでしょうか?



毎年、4月末から5月のGWあけは、
学校に行けなくなる子どもが増えています。


入学式に行ったきり学校へは行けない。


あるいは五月雨登校をしながら
がんばっていたけれど、
GWのあと、ぱったり行けなくなってしまった、

ということはよくあります。




行けるだろうか、と不安を感じながらも
入学後一生懸命がんばっていたけれど、
ストレスがたまってしまい、
しばらく休まなければ動けない
ということがあります。






2019/04/26

不登校の子どもの安否確認

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。





不登校の親の会や相談会などで、
先生から
長期欠席の子どもの
「安否確認」しないといけない
と言われたという話を
時々お聞きすることがあります。





2004年
K市で長期欠席の中学生が、
父母から食事を与えられず軟禁され
意識不明の状態で見つかった
事件がありました。



それ以来でしょうか?
詳しい事情は知りませんが、
20年ほど前にはなかった話です。







2019/04/20

4/20「不登校相談会IN吹田」終了しました。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今日は、5名のご参加でした。
前日に駆け込みでお申込みくださった方が
お二人いらっしゃって良かったです。



他の親御さんの話を聞くのも参考になるので、
なるべく5、6人参加してくださるよう願っています。



今回、
2回目の「認知行動療法ワークシート」に
取組んで頂きました。



不登校からの回復段階が進むにつれ、
我が子の言動に一喜一憂していた
親御さんがだんだん
自分の心の動きに目を向けて来られます。



シートの最後には、
どの親御さんも自分自身に
温かいまなざしが向くようになるので、
ほっこり優しい気分に満たされました。



5月は、「春の一日不登校心理学講座」を開催予定しています。
お申し込みはHPから。



2019/04/11

不登校の親は、桜の季節がつらい

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



先日の日曜日、
近くの疏水の桜並木は満開でした。




いつもは、あまり人通りのない
散歩道もにぎわっており、
桜の下でお弁当を広げる人々を
見ている私も
笑顔になっていました。





今は、こんなふうに言える私も、
子どもが学校に行ってない春には、
眩しいくらい咲き誇る桜を
見ているだけで、
涙が出そうになったものでした。





こちらの記事もお読みください。
不登校の子どもは、春に動き出すとは限らない。 





だから、
今不登校の子の親御さんが
校庭の桜の花をみて、
ざわざわ落ち着かない気持ち
になるのも、
よくわかります。