2020/02/25

頭では分かっているけど気持ちが・・・

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



コロナウィルスの感染が広がっていますが、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?



私は、先週、風邪気味で
頭痛がしていました。



熱はなかったのですが、
新型肺炎感染予防のため自粛し、
初めて相談会を中止にしました。

予定してくださっていた方、
本当に申し訳ございません。




各地で、さまざまなイベントが
中止になっているようですね。

元気になって
久しぶりに電車に乗ったら、
ガラガラに空いていてびっくり。



そう言えば、不登校相談も
LINE電話の
申し込みが増えています。











<進路決定に悩む時期>
中3、高3の子どものいるご家庭では、
ただでさえ、
受験、面接など
なにかと気をつかったり、
心配する季節。


不登校になって、
まだ動き出すには、
安心してみていられない状態ですと、

なんとか願書を出したけれど、
当日、試験会場に行けるのだろうか?



いや、面接なんかできるのだろうか?



合格できたとして、
その後、通学できるんだろうか?



完全に行けなくなって、
エネルギーを失ったときの
子どもの悲愴な顔を観ているだけに、
親は
またあの悪夢がよみがえってきて、
不安が先立つんですね。




あれから、だんだん
好きなことができて、
外にも出ていけるようになっているし、
人にも会えるようになった。



自分の意見も
親の耳の痛いことも
言えるようになっている。




わかっているけれど、
心配でならない親心。




もう、支えている手を
徐々にゆるめて、
手放さないといけない。





<セラピーが必要な時>
わかっているけれど、
気持ちが付いていかない

それは、かつて我が子が
学校に行けなくなったとき、
親も傷ついているからです。




人生に幾度もない
とてもショックな出来事だったのです。



悩んで苦しくて眠れない夜をすごしたり、
いつもこみあげてくる悲しみに
耐える日々だったんです。




だから、そのときの気持、感覚を
セラピーで癒していかなければ、
頭でわかっていても、
心と身体感覚は
ついていかないのです。




「こころのそえぎ」で
セラピーを経験すると、




「自分でもびっくりするくらい
気持ちがらくになりました」



「ずっとわだかまっていた気持ちが
軽くなりました」



「もう本人に任せて大丈夫。
任せなきゃって
思えるようになりました」



とおっしゃっています。




一人で抱え込んで、
つらい顔を子どもに見せていても、
事態は良いほうに行かないですよね。




どうぞ、こころのそえぎ(福本)で
必要なサポートを受けてください。




お申し込みをお待ちしています。
お申し込みはこちらから。







☆お知らせ☆
「こころのそえぎ」は、
2月に近所に移転しました。
新しい住所と場所は、HPでご覧ください。




【関連記事】
進路が決まっても悩みはつきないものですね。
不登校からの進路選択・・・親が覚悟するとき 

0 件のコメント:

コメントを投稿