こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は、久しぶりの「不登校心理学講座」を
開催しました。
6名の方がご参加くださって、
自分自身をみつめ、
わが子との関係をふりかえるための
ワークに取組んで
くださいました。
↑参加者のアンケートを
読んで、満足してます
不登校初期の子どもの様子、
親としての不安や心配など
共通の経験をしているだけに、
私の冗談にも
よく反応してくださるので、
楽しい一日でした。
中に、
不登校の子を受け入れている
という謳い文句であっても、
行けなくなった時の
フォローがまったくない
という学校もいまだにあり、
教育者としての
良心はどこにあるのかと、
憤りを感じました。
このような場合、
家でいくら親御さんが
理解あるかかわりをされても、
子どもが元気を
回復していかないので、
カウンセラーが
親子関係にばかり注目していると、
親の自己否定感を強めてしまい、
良い方向に向かいません。
学校の対応はどうなのか、
聞いてみる必要があります。
不登校ひきこもりは、
一般的な心理学の知識だけでは
解決にならないことも多いです。
子どもの状態が改善しないとき、
行き詰まりを感じられましたら、
不登校ひきこもり相談室
「こころのそえぎ(福本早穂)」に
ご相談ください。
今週土曜日(9月22日)には
大阪・吹田の民家で
不登校相談会<そえぎ>があります。
↑過去のようす
※HPより
不登校の子を持つ
保護者のための相談会です。
広い畳のお部屋で、
広い畳のお部屋で、
ゆっくりほっこり子どものこと、
自分のこと、話してみませんか?
今渦中の苦しい方は
少し先の見通しをもつために、
苦しい時期を越えてきた方も
これまでを振り返り、
子どもの歩みを確かめるために、
一緒に話し合いたいと思います。
まだまだ残席ございますので、
是非ご参加ください!
詳細はこちら
<関連図書>
今日、お越しくださったお母さん方はこの本を読んでくださっています。
お父さん、祖父母にも読んでもらって、
理解をしてもらったとお聴きし、
大変うれしく思いました。
不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~