2020/04/13

新型コロナによる休校の影響

こんにちは。
「こころのそえぎ」福本早穂です。




やっと学校が再開したと思ったら、
感染拡大防止のため、
休校になってしまいました。



新学年から頑張って行こうと
思っていた子どもにとっては、
出鼻をくじかれたような思い
ではないでしょうか?



その半面、
周囲の動きがスピードダウンしたことによって、
少しほっとしている子どももいるようです。




始動期に入って、
新学年が始まると、
学校復帰をめざすことが多いですが、


自分のペースで走れる地道から
急に高速道路に入ったようなものですので、


はやめにパーキングエリアで
休みを取りながら行くことを
お勧めします。




非常事態ではありますが、
休校措置は、そういう意味では
徐々に慣れる機会ではないでしょうか?












<休校の影響>
各家庭では、
学校に行っているきょうだいと
不登校の子どもと

対応を変えなくてはならないことに
いつも頭を悩ませている親御さんが、

2人とも家に居るので、
一緒に仲良く遊んでくれて、ありがたい
とおっしゃる方もいらっしゃいます。




一方で、
学校から課題のプリントが配付されるきょうだいと
家でゲーム、動画ばかりの子どもとの
間にいて、毎日その調整役をして
疲れていらっしゃる親御さんもいます。




行けなくなってからある期間経過して、
安定期に入っていると、

学校に行っている子どもと
不登校の子どもとのあいだに
暗黙の棲み分けができていることもありますが、


行き続けている子どもが、
クラスの中でなんらかのストレスが
かかりすぎていると、

行っていない子どもがうらやましく、
ずるいと感じて、
関係が悪くなっています。




その対応にたいへん苦慮されている
親御さんから相談電話があります。



子どもへの対応に困ったら
こころのそえぎ(福本)
ご相談ください。



ご家族の状況をお聞きして
一緒に考えていきます。



現在、こころのそえぎ(福本)では、
面接は控えており、

ご相談は、電話、LINE通話などオンラインで
受付させていただいております。
よろしくお願い致します。



しかし、
この新型コロナの感染
いつまで続くのか?
一日も早く終息にむかってほしいものです。



緊急事態宣言が出され、
学校の休校によっても、
すぐに生活に困る方も多いと思います。



生活保障が必要な方々に確実に届くよう
願っています。


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