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2018/10/21

不登校安定期の母親のつらさ

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



子どもがある日急に
学校へ行けなくなったときの
衝撃は、
忘れられないものです。


その日から
親子の葛藤があり、
母親と周囲の大人との軋轢があり、
不安や焦り
など
心の葛藤を経た末に、


「学校へ行くこと」以外は、
普通に暮らしている
という状態を「安定期」と呼んでいます。


 「安定期」については、こちらを読んでください。
「不登校の回復段階を知ってください。」





2018/10/18

不登校の子どもに寄り添うということ 親の適切な対応とは

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


「不登校の子どもに寄り添って支援する」

「子どもの心に寄り添っていく」



などと言われますが、



一口に「寄り添う」「寄り添って」と
言われても、
どうしたらいいのかわからない


というのが、
実情ではないでしょうか?


どうしたら、
寄り添うことになるのかを
考えるために


ぎゃくに
寄り添っていない対応
考えてみたいと思います。




2018/10/13

低学年の不登校の要因と接し方

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


急に秋風がすずしく感じられる
今日この頃です。


今日は、小学校低学年の不登校について
書いてみようと思います。



私が代表を務めている
「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」
の親の会では、
小学校3年生くらいまでの
不登校のご相談は
滅多にありませんが、
電話がかかってくることはあります。


子どもさんが小さいので、
家に置いて
外に出にくいということもあるでしょうし、
子どもさんを一緒に連れて来るとなると、
親同士の話を聞かせてよいものかどうか
という心配もあります。
さらに
下に小さい弟妹がいると、
ますます出にくくなると思います。



2018/10/09

不登校の親子のコミュニケーションのために(秋の1日「不登校心理学講座」のご案内)

こんにちは。
「こころのそえぎ」(福本早穂)です。

今から20年前、私は、
わが子の不登校をきっかけに
心理学を学び始めました。 


子どもが不登校になったことで、
自分の子育てに自信をなくしたり、
今後どのように子どもにかかわっていけばいいか
迷いがあったとき、
心理学は、その指針になりました。


もちろん、
反省することも多いにありましたが、
自分の子育てが
それほどまちがっていたわけではない、
ということにも
気づかされました。


自分自身を客観的に見られるようになり、
子どもとの距離感が
ほどよくなって行った感じがします。
子どもだけでなく、
人の気持ちがそれまでより
分かるようになり、
人の悲喜こもごもに
深い共感を覚えるようになりました。


そんな経験から
心理学の理論を知っていたら、
今、不登校の子どもをもつ親御さんにも、
子どもとの親密な関係づくりに
役立つのではないかと思い、
数年前から始めたのが、この講座です。



不登校の親子のコミュニケーションのために
秋の1日「不登校心理学講座」(保護者対象)



2018/10/07

不登校ひきこもりのお母さんが元気になる3要件

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


先日、M市の不登校ひきこもりの親の会
からお呼びいただいて、
講演をさせていただきました。


その中で
不登校から長期のひきこもりになるケース
について、
コメントを求められました。


私が代表をしている
親子支援ネットワーク♪あんだんて♪では、
継続して参加してくださる方については、
長期にひきこもっているケースはありませんが、


これまでに
私が見聞きした例ですと、

不登校になり始めた初期には
親子のバトルは、
ほとんどの場合ありますが、


それがいつまでたっても解消されないで、
親御さんが子どもの状態を理解できず、
受け入れられない状態が長期にわたる。

そういうとき、
子どもが親の対応によって
さらに二次的に傷つきを
深めてしまうことがあります。


学校を休んでいても、
親の前にいると、
常に責められる危険性があると、
自室に引きこもって出てこなくなります。




2018/10/04

不登校のとき支えられた経験が活きる

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、中学時代の不登校を経て
対人援助職についたYさんの話をします。


Yさんは、県内でも有数の中高一貫の進学校に中学受験し、
入学しました。


小学校や塾でも、その地域では、
だれもが知っている有名校でしたので、
Yさんの両親はもちろん、
祖父母もたいへん喜んでくれました。



塾での受験勉強は、たいへんでしたが、
Yさんは自分の成績が徐々に上がっていくのが
スポーツの記録を伸ばしていく感じがして
おもしろく感じていました。


そして、あの中学にさえ入れば、
今ほど勉強に追い立てられることなく、
毎日をたのしく過ごせるのだと
なんとなく夢見ていました。



でも、入ってみると
たちまちその予想は裏切られました。





2018/09/30

不登校の子どもとLINEいじめ

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。

今日は、不登校初期のLINEの問題を
取り上げてみたいと思います。

学校に行かなくなると、
当たり前のことですが、
毎日会っていたクラスの友だちや
部活の友だちとは、
会えなくなります。



2018/09/23

不登校の子どもと配布物(プリント類)

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、学校でしょっちゅう出される
配布物、プリント類について
取り上げてみたいと思います。

子どもが学校に行かなくなると、
ときどき、配布物を先生が届けてくださる
ことがあります。



2018/09/17

不登校の子どもと試験・その2

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。

前回、私の受験の経験から
「不登校の子どもと試験」について
書いています。

引き続き、不登校の子どもと試験に関連した話題を
書いてみたいと思います。

学校に行けなくなると、
たちまち授業についていけなくなったり、
課題が提出できなかったりして、
目に見えて、学力の遅れがわかるので、
本人も親も
どうしようもなく不安で、
焦燥感にかられると思います。



2018/09/11

不登校の子どもと試験

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。

9月9日は、公認心理師の資格試験があり、
しばらく受験勉強にかかっていました。

「公認心理師」というのは、
日本で初めて国家資格になった
心理職の名称なのです。

臨床心理士は一般に知られていますが、
これは国家資格ではないんです。

そういうわけで、
大学教授も超ベテランカウンセラーも
全国各地でみんな受験されていると思います。

北海道が受験地の方は、
先日の地震の影響で、中止になったと聞きました。

この日のために勉強してこられたでしょうに、
本当にお気の毒に思います。
一日もはやい復旧をお祈り申し上げます。



2018/09/01

夏休み明けの不登校

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今年は、
猛暑と台風の夏休みでしたが、
楽しい思い出もあったでしょうか?

1学期に行き渋ったり、
学期の最後には行けなくなっていた
という子どもさんは、
夏休み明けが、とても気うつだと思います。



2018/08/23

子どもが学校に行けなくなった時、親は・・・。

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


子どもが学校に行けなくなると、
母親は、心配するのは当然のことですが、
たいていはショックを受けて、
「まさかうちの子が」
という不安で
押しつぶされそうになります。

たとえば、小学校低学年のときに、
原因不明の頭痛で学校を休みがちだった。

新学期の始まるころには、
毎年行き渋りがあり、
だんだんと調子が上がって行けるようになっていた。

などの子どもの行動パターンを
経験していると、
不登校を受け入れるのに
抵抗感は少し軽くなります。

でも、
いつもの感じとちがう、
休みが長引いている、など
不安になる要素はいっぱいあります。


2018/08/15

学校がつらくなった子どもたちへ――「大丈夫!一人じゃないよ。」

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今は、学校が休みだけど、
1学期の初めから、
あるいは途中から
しんどくて行けなくなった人も多いでしょう。


頭が痛くて朝起きられなかったり、
おなかが痛くなってトイレから出られなくなったり、
吐き気がしたり、


学校に行きたいと思うのに、
ある日、身体が動かなくなってしまった
という人がほとんどではないでしょうか?

みんな行ってる学校に行けないなんて、
自分はダメな奴だと
思っていないでしょうか?


これから自分はどうなってしまうんだろう?
と言いようのない不安に駆られることもあると思います。

こんな自分でも
親は受け入れてくれるだろうか?
このまま家に居られるんだろうか?


何か言いたそうな目で
いつも見られているのも、
いらいらして落ち着かないことでしょう。


もしかして、
こんなことになってるのは、
自分だけだと思ってませんか?



2018/08/07

不登校の子はお盆休みがつらい。・・・L子さんの場合

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


夏季休暇の間、お盆に
遠く離れた実家に家族連れで行く方も
いらっしゃると思います。

中学3年のL子さんも、
毎年家族みんなで父方の祖父母の家に
行くのが恒例でした。

叔父や叔母も家族連れで行くので、
いとこも多く、
小さい頃は、子ども同士で遊ぶのを
楽しみにしていました。



2018/08/03

「学校復帰のみ」にこだわらない新しい不登校対応

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は珍しく、ちょっと硬い話です。
これを見ると、
不登校を「問題行動」とみなさない。
支援においては、「学校復帰のみ」を目指さない
ことが明記されています。

福本が代表を務める
不登校ひきこもり支援ボランティア団体 
「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」
では、設立当初から
この姿勢で活動をつづけてきました。



2018/07/27

不登校の子どもと散髪

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。

不登校になると
子どもが散髪に行かなくなる
という話は、めずらしくありません。

今日は、中3の息子J君の散髪について
母親のK子さんからお聴きした話です。



2018/07/19

不登校の子も、もうすぐ夏休み

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今年の猛暑にめげず、
学校に行くこどもたちも先生方も、
夏休みが待ち遠しいことと思います。
不登校の子どもたちにとっても、
親にとっても、
みんなが休んでいるこの期間は、
学校の存在を決して忘れてはいないけれど、
毎日のプレッシャーから解放され、
ストレスの少ない季節です。




2018/07/15

部活と不登校(H君の場合)続々

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


前回までの話


中学時代、サッカー部で活躍していたH君は
サッカーの強い公立高校に憧れ、
がんばって入学することができました。

入学後、
部活と勉強を両立しようと
がんばっていたH君でしたが、
とうとう不登校になってしまいます。



2018/07/13

部活と不登校(H君の場合)つづき

こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。




H君が入学した
サッカーの強い公立高校は、
進学に力を入れている公立高校でした。


部活も勉強も両立させようと
必死にがんばっていたH君でしたが、
だんだん身体が思うように動かなくなり、
ある朝とうとう
「ぼく、もう学校に行けない」
と泣きながら言いました。



2018/07/11

部活と不登校(H君の場合)・・・勉強と部活の両立に疲れ果てて

こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今日は、勉強も部活もがんばっていたけれど、
不登校になってしまったH君の話をします。


H君は、小学校のときからサッカーチームに入り、
主力メンバーとして、
チームのメンバーから頼りにされていました。


2018/07/06

不登校の子どもへの祖父母のかかわり3・・・WさんとY子さんのその後

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



WさんとY子さんは、
中学を不登校だったとき、
フリースクールで出会い仲良しになりました。

Wさんの祖父母は、
不登校のWさんを受け入れてくれましたが、

Y子さんの父とその祖父母は厳しい態度で
Y子さんの苦しさを理解してくれませんでした。


高校の進路選択で、
ちがう道を歩みはじめたふたりでしたが、・・・



2018/06/30

不登校の子どもへの祖父母のかかわり2・・・つづき

こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。


Wさんは、フリースクールで出会った
同年代のY子さんと友だちになり、
二人は好きなアイドルのLIVEに一緒にいくほど
仲良くなりました。


そんな二人も中3になって、
進路選択の時期がやってきました。


Y子さんは、厳しいお父さんの意向で
全日制高校に決まり、
Wさんは、
お母さんと見学に行った
通信制単位制高校に決めました。

その後別々の道を行った二人は、
どうなったでしょう?

2018/06/27

不登校の子どもへの祖父母のかかわり

こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、Y子さんとWさんという
同時期に不登校だった
二人の家族関係、
とくに祖父母のかかわりからみた
二人の成長過程を
取り上げたいと思います。



2018/06/23

父親にとっての不登校(Tさんの場合)

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今日は、不登校の子どもに対する
Tさんというお父さんのかかわりについて
お話したいと思います。

Tさんは、地方都市の中小企業の会社員。

最近、小学校4年のF君が、
家を出たけれど、
学校に行っていないことがわかりました。



2018/06/16

カタツムリのように

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、不登校になった
中1のE美ちゃんのお母さん
S子さんからお聴きした話をします。




2018/06/13

中学校不登校から定時制高校へ(D君つづき)

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



中学に入学後まもなく
先生からクラス委員に指名された
D君は、
クラスをうまくまとめるよう言われる先生と
協力的でないクラスメイトたちの
板挟みになり、だんだん
学校に行きづらくなっていき、
とうとう完全不登校に。


そんなD君のその後です。



2018/06/07

不登校からの高校進学・・・定時制高校(D君の場合)

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今回は、中学時代に不登校だった
D君が、学校以外のさまざまな経験をして
定時制高校を進路選択した話を
したいと思います。



2018/05/31

2回目の不登校(C子さんの場合)・・・高校でのつまずき

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。

今日は、高卒資格認定(高認)を
取得したC子さんの話をします。



2018/05/26

2回目の不登校(B子さんの場合)・・・高校入学後のつまずき

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、通信制単位制高校2年生
のB子さんの話をします。



2018/05/08

不登校回復段階「安定期」その4~人とのかかわりを広げる

こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。



子どもの不登校は、
親兄弟、同居の祖父母まで
家じゅうが揺さぶられる大事件ですね。



そんな「葛藤期」を経て
「安定期」に入り、
子どもが家にいることが
常態化してくる時期、
約半年~1年くらい経ってから、
家族以外の人と関わる機会
を持つとよいと思います。

2018/05/04

行きたいのに行けないー高校入学後の連休明け

こんにちは
こころのそえぎ(福本早穂)です。



4月から新学年、進学をきっかけに、
気持を奮い立たせて
学校へ行きだした子どもさんが
多いのではないでしょうか?


新しい環境が自分に合って
そのまま軌道に乗るか、

合わなくてしんどくなってしまうか、

1か月経った今は、
ちょうど分かれてくる時期ですね。

毎日行っていても、
親としては、
いつしんどくなって
行けなくなるのかしらと、

内心はらはらしながらも
口には出さず、
見守っているのではないでしょうか?




2018/04/30

不登校の回復段階「安定期」その3~生活習慣の崩れ

こんにちは
こころのそえぎ(福本早穂)です。



完全不登校になった当初は、
子どもは心身が葛藤状態にあり、
みんなが行っている学校に
行っていない罪悪感や
自分を責める気持ち
があります。


ご飯を食べなくなった

眠れない
逆に
ずっと眠り続ける
起き上がれない

なんでもない言葉に
反応して怒る
家族に八つ当たりする


など
生活すること自体が
困難なほど
エネルギーが消滅したり、
不安定になります。


そこから徐々に
回復していく過程で次のような
様態が出てくることがあります。

【前回記事】「安定期その2-昼夜逆転」


2018/04/23

不登校の回復段階「安定期」その2~昼夜逆転

こんにちは
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、安定期の三大特徴のひとつ
「昼夜逆転」について
書いていきます。


(ただし、思春期の子どもの場合です。
小学校低学年~中学年までは、
当てはまらないことが多いです。)


*「不登校の回復段階」については
こちらをお読みください。
【前回記事】不登校の回復段階「安定期」その1~昼夜逆転



2018/04/12

不登校の回復段階「安定期」その1~ゲーム・ネット

こんにちは、
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今日は、不登校回復段階の
「安定期」について
書いていきたいと思います。


【前回記事】
 不登校の回復段階を知ってください(渋滞期~葛藤期)


2018/04/09

不登校の回復段階を知ってください。「渋滞期~葛藤期」

こんにちは、
こころのそえぎ(福本早穂)です。



今日は、不登校になった子どもが
どのようなプロセスを経て、
エネルギーを充電し、
自ら動いていけるようになるか。


15年間さまざまなご相談を受けて
見えてきた
その回復のプロセスを
お伝えしたいと思います。



2018/04/07

不登校の子どもは、春に動き出すとは限らない。

こんにちは、
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、中2の不登校の男の子
Y君のお母さんである
I子さんの話をしたいと思います。


2018/04/05

不登校ブログ始めました。

初めまして!
こころのそえぎ(福本早穂)です。



私は、8人の母親仲間と京都山科で
不登校支援ボランティア団体
「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」
を立ち上げて15年になります。



その間、
多くの保護者の方や不登校を経験した
若者たちにお会いしてきました。
(相談記録件数
2017年12月現在約3300件)