2018/10/09

不登校の親子のコミュニケーションのために(秋の1日「不登校心理学講座」のご案内)

こんにちは。
「こころのそえぎ」(福本早穂)です。

今から20年前、私は、
わが子の不登校をきっかけに
心理学を学び始めました。 


子どもが不登校になったことで、
自分の子育てに自信をなくしたり、
今後どのように子どもにかかわっていけばいいか
迷いがあったとき、
心理学は、その指針になりました。


もちろん、
反省することも多いにありましたが、
自分の子育てが
それほどまちがっていたわけではない、
ということにも
気づかされました。


自分自身を客観的に見られるようになり、
子どもとの距離感が
ほどよくなって行った感じがします。
子どもだけでなく、
人の気持ちがそれまでより
分かるようになり、
人の悲喜こもごもに
深い共感を覚えるようになりました。


そんな経験から
心理学の理論を知っていたら、
今、不登校の子どもをもつ親御さんにも、
子どもとの親密な関係づくりに
役立つのではないかと思い、
数年前から始めたのが、この講座です。



不登校の親子のコミュニケーションのために
秋の1日「不登校心理学講座」(保護者対象)



   ~前回の様子~





開講してみると好評で、
講座の前と後では、
参加された方の表情が違うのです。


今年の春も開催し、
お母さん方が互いに全開で話して、
泣いたり、笑ったり
の時間になりました。


その講座を下記の日程で開催します。

10/28(日)午前10:00~午後5:00 
親子支援ネットワーク♪あんだんて♪事務所(京都府・山科駅 徒歩8分)
定員8名(最小催行人数4名)

11/3(祝)午前10:00~午後5:00
平野町総合事務所(大阪府・淀屋橋駅 徒歩5分)
定員6名(最小催行人数4名)

参加費 両日共 8000円
(最少人数に達しない場合は、
 講座の内容上開催できないことを、
 お知らせしますので、ご了承ください。)

詳しい開催場所については、
申し込み頂いた方に個別でお伝えします。



<内容>
「交流分析」の理論を基本にしています。
「エゴグラム」
「ドライバー」
「ストローク」など、
交流分析の知識を
実際の親子関係に活かす方法を
ワークシートに取組みながら
学んでいきます。


同じような悩みを持つ親同士、
ちょっと先を行く人などと
オープンに話すことで、
参加者にいろいろな変化が表れています。


☆参加者の感想<一部>
・交流分析のような、
ちょっと専門的なこともかじりつつ、
不登校という実際のできごとに
照らし合わせて学ぶと
よくわかってよかった。


・とにかく楽しかった!
まだまだ活かせるまではいきませんが、
知っていると全く知っていないとでは、
ちがいますよね。


・客観的に見れて
なるほどと納得!!


・会話をするときに感情的にならず、
少し立ち止まって話そうと思います。


・学校に行けるようになるには?
ばっかり考えていましたが、
ちょっとした会話のきっかけから
親子の関係が変わって、
そのことがいろいろなことにつながっている
ことが分かりました。


・自分がしんどいときの
悪循環の断ち切り方が、
少しわかったように思う。


・言葉の持つ影響力にあらためて気付いた。
声かけの内容で
心が固くなったりゆるんだりする。


詳細はこちらから

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締め切りは、10/20まで。

★定員がございますので、
お早めにお申込みください。



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