こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
「不登校心理学講座」が2週続き、
個人面接の申し込みが増えて、
しばらく、ブログ更新できませんでした。
その間にも、
最近の痛ましい事件の報道をみて、
不安に駆られた親御さんの問合せなどあり、
気持ちがわかるだけに、
対応する時間も必要だったり。
それでなくても、
子どもが不登校になると、
しばらく家族とも口をきかなくなったり、
外に出なくなったりして、
ずっとこの状態が続いたら、
どうしよう、
と不安になることはよくあることですね。
(でも、H30年 内閣府による
ひきこもり対象の
「生活状況に関する調査」
を見ると、
小中高の不登校から
長期のひきこもりになった人は、
ごく少数です。)
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
6月の不登校相談会のご案内です。
「不登校相談会」ワーク付
6月22日(土)午後1:30~4:30
大阪吹田の民家 定員6名 2500円
(6/5現在残席3名。
お早めにお申込みください。)
不登校の子を持つ保護者のための相談会です。
広い畳のお部屋で、
ゆっくりほっこり子どものこと、
自分のこと、話してみませんか?
今渦中の苦しい方は
少し先の見通しをもつために、
苦しい時期を越えてきた方も
これまでを振り返り、
子どもの歩みを確かめるために、
一緒に話し合いたいと思います。
次回は、参加者のみなさんに
今心配なこと、
気になっていることなど
テーマを出していただいて、
深めていく話し合いになればと
考えています。
親子支援ネットワーク
♪あんだんて♪16年間の
さまざまな相談の経験が
お役に立てると思います。
<参加者のご感想>
・参加するのは初めてだったのですが、
とても温かい会で、
私も心が休まりました。
・私自身もまだまだ
受け入れられずにいますが、
今はそっとしておく時期と
考えて見守ろうと思います。
・うちは今は落ち着いていて、
うちの子なりの人生を歩むんだと
わかっていても
どこかで周りが気になっていて
心が揺れてしまうので、
大丈夫と言ってもらって
良かったです。
こんにちは
「こころのそえぎ」福本早穂です。
今年は特に長かった連休ですが、
その前後から行けなくなった
というご相談が増えています。
こちらもお読みください。
「GW連休明けの不登校」
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は、
6名のお母さんたちが参加してくださいました。
午前中のワークが終わるころには、
すっかりみんな仲良くなり、
昼食は全員で同じレストランに。^^
「(悩んでいるのは)自分一人じゃないんだ」
と実感していただけた
一日だったと思います。
行き渋っているわが子の
留年のタイムリミットに
追いつめられていたお母さんが
帰り際に
「私の覚悟がいるんですね」
とおっしゃったので、
ぐっとこみ上げるものがありました。
今日一日で悟られたなんて
すごい!
参加者同士が濃密にかかわる
「場」の力が
大きく人の変容を促すのですね。
こんな講座ができる幸せを
しみじみ感じます。
ご参加くださった親御さん、
有難うございました!
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
満席御礼で締め切った「不登校心理学講座」
でしたが、
あいにく当日お仕事の入ったお父さんが
お一人キャンセルでした。
でも、ご遠方から車でお母さんを送って来られて、
「次回はぜひ参加します」と。
これまで、お母さんだけだったり、
お父さんはお一人
という不登校講座でしたが、
今回初めて3人のお父さんが
参加して下さいました。
ワークシートに取組むごとに、
次第に
子どもに寄り添っていかれる姿に
私の方が、胸の熱くなる思いでした。
こんな素敵なご両親のいる子どもたち、
今はつらい状態でも、
きっと自分らしい成長を見せてくれるでしょう。
終了後、その場で
個人カウンセリングを申し込まれたことも
初めての経験でした。
個人カウンセリングは、
不登校ひきこもり相談室
「こころのそえぎ」福本まで
お申込みください。
HPはこちら
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今年は、平成から
令和に元号が変わり、
10日間という
長い連休もあと一日。
みなさんは、
いかがお過ごしでしょうか?
毎年、4月末から5月のGWあけは、
学校に行けなくなる子どもが増えています。
入学式に行ったきり学校へは行けない。
あるいは五月雨登校をしながら
がんばっていたけれど、
GWのあと、ぱったり行けなくなってしまった、
ということはよくあります。
行けるだろうか、と不安を感じながらも
入学後一生懸命がんばっていたけれど、
ストレスがたまってしまい、
しばらく休まなければ動けない
ということがあります。
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
不登校の親の会や相談会などで、
先生から
長期欠席の子どもの
「安否確認」しないといけない
と言われたという話を
時々お聞きすることがあります。
2004年
K市で長期欠席の中学生が、
父母から食事を与えられず軟禁され
意識不明の状態で見つかった
事件がありました。
それ以来でしょうか?
詳しい事情は知りませんが、
20年ほど前にはなかった話です。