こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
先日、M市の不登校ひきこもりの親の会
からお呼びいただいて、
講演をさせていただきました。
その中で
不登校から長期のひきこもりになるケース
について、
コメントを求められました。
私が代表をしている
親子支援ネットワーク♪あんだんて♪では、
継続して参加してくださる方については、
長期にひきこもっているケースはありませんが、
これまでに
私が見聞きした例ですと、
不登校になり始めた初期には
親子のバトルは、
ほとんどの場合ありますが、
それがいつまでたっても解消されないで、
親御さんが子どもの状態を理解できず、
受け入れられない状態が長期にわたる。
そういうとき、
子どもが親の対応によって
さらに二次的に傷つきを
深めてしまうことがあります。
学校を休んでいても、
親の前にいると、
常に責められる危険性があると、
自室に引きこもって出てこなくなります。
2018/10/07
2018/10/04
不登校のとき支えられた経験が活きる
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は、中学時代の不登校を経て
対人援助職についたYさんの話をします。
Yさんは、県内でも有数の中高一貫の進学校に中学受験し、
入学しました。
入学しました。
小学校や塾でも、その地域では、
だれもが知っている有名校でしたので、
Yさんの両親はもちろん、
祖父母もたいへん喜んでくれました。
塾での受験勉強は、たいへんでしたが、
Yさんは自分の成績が徐々に上がっていくのが
スポーツの記録を伸ばしていく感じがして
おもしろく感じていました。
Yさんは自分の成績が徐々に上がっていくのが
スポーツの記録を伸ばしていく感じがして
おもしろく感じていました。
そして、あの中学にさえ入れば、
今ほど勉強に追い立てられることなく、
毎日をたのしく過ごせるのだと
なんとなく夢見ていました。
今ほど勉強に追い立てられることなく、
毎日をたのしく過ごせるのだと
なんとなく夢見ていました。
でも、入ってみると
たちまちその予想は裏切られました。
2018/09/30
不登校の子どもとLINEいじめ
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は、不登校初期のLINEの問題を
取り上げてみたいと思います。
学校に行かなくなると、
当たり前のことですが、
毎日会っていたクラスの友だちや
部活の友だちとは、
会えなくなります。
当たり前のことですが、
毎日会っていたクラスの友だちや
部活の友だちとは、
会えなくなります。
2018/09/23
不登校の子どもと配布物(プリント類)
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は、学校でしょっちゅう出される
配布物、プリント類について
取り上げてみたいと思います。
配布物、プリント類について
取り上げてみたいと思います。
子どもが学校に行かなくなると、
ときどき、配布物を先生が届けてくださる
ことがあります。
ときどき、配布物を先生が届けてくださる
ことがあります。
2018/09/17
不登校の子どもと試験・その2
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
引き続き、不登校の子どもと試験に関連した話題を
書いてみたいと思います。
学校に行けなくなると、
たちまち授業についていけなくなったり、
課題が提出できなかったりして、
目に見えて、学力の遅れがわかるので、
本人も親も
どうしようもなく不安で、
焦燥感にかられると思います。
たちまち授業についていけなくなったり、
課題が提出できなかったりして、
目に見えて、学力の遅れがわかるので、
本人も親も
どうしようもなく不安で、
焦燥感にかられると思います。
2018/09/11
不登校の子どもと試験
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
9月9日は、公認心理師の資格試験があり、
しばらく受験勉強にかかっていました。
「公認心理師」というのは、
日本で初めて国家資格になった
心理職の名称なのです。
臨床心理士は一般に知られていますが、
これは国家資格ではないんです。
そういうわけで、
大学教授も超ベテランカウンセラーも
全国各地でみんな受験されていると思います。
北海道が受験地の方は、
先日の地震の影響で、中止になったと聞きました。
この日のために勉強してこられたでしょうに、
本当にお気の毒に思います。
一日もはやい復旧をお祈り申し上げます。
2018/09/01
夏休み明けの不登校
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
今年は、
猛暑と台風の夏休みでしたが、
楽しい思い出もあったでしょうか?
猛暑と台風の夏休みでしたが、
楽しい思い出もあったでしょうか?
1学期に行き渋ったり、
学期の最後には行けなくなっていた
という子どもさんは、
夏休み明けが、とても気うつだと思います。
登録:
投稿 (Atom)