こころのそえぎ(福本早穂)です。
今日は、不登校の子どもと医療の関係について
考えてみたいと思います。
学校を休むときって、
なんらかの身体症状が出ていますネ。
頭痛、腹痛、
吐き気、めまい 発熱
など、
さまざまな症状がでてきます。
そこで、具合の悪いとき
いつも診てもらう
小児科医にかかることが多いです。
その先生が、
不登校の状態に理解があるかどうかは、
その後の子どもの回復過程に
大きく影響しています。
調べても悪いところはないので、
「ちょっとお母ちゃんに
甘えてんのとちがうか?」
って言われることもあります。
それを聞くと、
親は、自分が甘いのではないか、
だから子どもになまけ心が
出ているのかもしれない
なんて思って、
なんとか行かせなければと
がんばってしまいます。
朝、起きた時は
本当にしんどそうなので、
欠席の連絡をいれます。
でも、
2~3時間すると、
症状は消えてスマホをいじったり、
ゲームをしているのを見ると、
あれは仮病だったの?
と疑心暗鬼にかられるのも
無理ないと思います。