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2018/10/28

10/28不登校心理学講座「親子のコミュニケーションのために」IN京都、終了

こんにちは。
「こころのそえぎ」(福本早穂)です。



今日は、「不登校心理学講座/京都」に
5名のお母さんたちが参加してくださいました。




2018/10/26

不登校だと社会でちゃんとやっていけない?

こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。




「学校もまともに行けないようでは、
 厳しい社会で
 一人前に生きていけない
 のではないか?」




不登校の子どもの親であれば、
一度はこんな心配をしたことが
あるはずです。


会社や組織の中で、
日々苦労して仕事している
親にとっては、当然の思い
だと思います。





2018/10/21

不登校安定期の母親のつらさ

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。



子どもがある日急に
学校へ行けなくなったときの
衝撃は、
忘れられないものです。


その日から
親子の葛藤があり、
母親と周囲の大人との軋轢があり、
不安や焦り
など
心の葛藤を経た末に、


「学校へ行くこと」以外は、
普通に暮らしている
という状態を「安定期」と呼んでいます。


 「安定期」については、こちらを読んでください。
「不登校の回復段階を知ってください。」





2018/10/18

不登校の子どもに寄り添うということ 親の適切な対応とは

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


「不登校の子どもに寄り添って支援する」

「子どもの心に寄り添っていく」



などと言われますが、



一口に「寄り添う」「寄り添って」と
言われても、
どうしたらいいのかわからない


というのが、
実情ではないでしょうか?


どうしたら、
寄り添うことになるのかを
考えるために


ぎゃくに
寄り添っていない対応
考えてみたいと思います。




2018/10/13

低学年の不登校の要因と接し方

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


急に秋風がすずしく感じられる
今日この頃です。


今日は、小学校低学年の不登校について
書いてみようと思います。



私が代表を務めている
「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」
の親の会では、
小学校3年生くらいまでの
不登校のご相談は
滅多にありませんが、
電話がかかってくることはあります。


子どもさんが小さいので、
家に置いて
外に出にくいということもあるでしょうし、
子どもさんを一緒に連れて来るとなると、
親同士の話を聞かせてよいものかどうか
という心配もあります。
さらに
下に小さい弟妹がいると、
ますます出にくくなると思います。



2018/10/09

不登校の親子のコミュニケーションのために(秋の1日「不登校心理学講座」のご案内)

こんにちは。
「こころのそえぎ」(福本早穂)です。

今から20年前、私は、
わが子の不登校をきっかけに
心理学を学び始めました。 


子どもが不登校になったことで、
自分の子育てに自信をなくしたり、
今後どのように子どもにかかわっていけばいいか
迷いがあったとき、
心理学は、その指針になりました。


もちろん、
反省することも多いにありましたが、
自分の子育てが
それほどまちがっていたわけではない、
ということにも
気づかされました。


自分自身を客観的に見られるようになり、
子どもとの距離感が
ほどよくなって行った感じがします。
子どもだけでなく、
人の気持ちがそれまでより
分かるようになり、
人の悲喜こもごもに
深い共感を覚えるようになりました。


そんな経験から
心理学の理論を知っていたら、
今、不登校の子どもをもつ親御さんにも、
子どもとの親密な関係づくりに
役立つのではないかと思い、
数年前から始めたのが、この講座です。



不登校の親子のコミュニケーションのために
秋の1日「不登校心理学講座」(保護者対象)



2018/10/07

不登校ひきこもりのお母さんが元気になる3要件

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


先日、M市の不登校ひきこもりの親の会
からお呼びいただいて、
講演をさせていただきました。


その中で
不登校から長期のひきこもりになるケース
について、
コメントを求められました。


私が代表をしている
親子支援ネットワーク♪あんだんて♪では、
継続して参加してくださる方については、
長期にひきこもっているケースはありませんが、


これまでに
私が見聞きした例ですと、

不登校になり始めた初期には
親子のバトルは、
ほとんどの場合ありますが、


それがいつまでたっても解消されないで、
親御さんが子どもの状態を理解できず、
受け入れられない状態が長期にわたる。

そういうとき、
子どもが親の対応によって
さらに二次的に傷つきを
深めてしまうことがあります。


学校を休んでいても、
親の前にいると、
常に責められる危険性があると、
自室に引きこもって出てこなくなります。




2018/10/04

不登校のとき支えられた経験が活きる

こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。


今日は、中学時代の不登校を経て
対人援助職についたYさんの話をします。


Yさんは、県内でも有数の中高一貫の進学校に中学受験し、
入学しました。


小学校や塾でも、その地域では、
だれもが知っている有名校でしたので、
Yさんの両親はもちろん、
祖父母もたいへん喜んでくれました。



塾での受験勉強は、たいへんでしたが、
Yさんは自分の成績が徐々に上がっていくのが
スポーツの記録を伸ばしていく感じがして
おもしろく感じていました。


そして、あの中学にさえ入れば、
今ほど勉強に追い立てられることなく、
毎日をたのしく過ごせるのだと
なんとなく夢見ていました。



でも、入ってみると
たちまちその予想は裏切られました。