こんにちは。
「こころのそえぎ」(福本早穂)です。
今日は、「不登校心理学講座/京都」に
5名のお母さんたちが参加してくださいました。
こんにちは!
こころのそえぎ(福本早穂)です。
「学校もまともに行けないようでは、
厳しい社会で
一人前に生きていけない
のではないか?」
不登校の子どもの親であれば、
一度はこんな心配をしたことが
あるはずです。
会社や組織の中で、
日々苦労して仕事している
親にとっては、当然の思い
だと思います。
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
子どもがある日急に
学校へ行けなくなったときの
衝撃は、
忘れられないものです。
その日から
親子の葛藤があり、
母親と周囲の大人との軋轢があり、
不安や焦り
など
心の葛藤を経た末に、
「学校へ行くこと」以外は、
普通に暮らしている
という状態を「安定期」と呼んでいます。
「安定期」については、こちらを読んでください。
「不登校の回復段階を知ってください。」
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
「不登校の子どもに寄り添って支援する」
「子どもの心に寄り添っていく」
などと言われますが、
一口に「寄り添う」「寄り添って」と
言われても、
どうしたらいいのかわからない
というのが、
実情ではないでしょうか?
どうしたら、
寄り添うことになるのかを
考えるために
ぎゃくに
寄り添っていない対応を
考えてみたいと思います。
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
急に秋風がすずしく感じられる
今日この頃です。
今日は、小学校低学年の不登校について
書いてみようと思います。
私が代表を務めている
「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」
の親の会では、
小学校3年生くらいまでの
不登校のご相談は
滅多にありませんが、
電話がかかってくることはあります。
子どもさんが小さいので、
家に置いて
外に出にくいということもあるでしょうし、
子どもさんを一緒に連れて来るとなると、
親同士の話を聞かせてよいものかどうか
という心配もあります。
さらに
下に小さい弟妹がいると、
ますます出にくくなると思います。
こんにちは。
「こころのそえぎ」(福本早穂)です。
今から20年前、私は、
わが子の不登校をきっかけに
心理学を学び始めました。
子どもが不登校になったことで、
自分の子育てに自信をなくしたり、
今後どのように子どもにかかわっていけばいいか
迷いがあったとき、
心理学は、その指針になりました。
もちろん、
反省することも多いにありましたが、
自分の子育てが
それほどまちがっていたわけではない、
ということにも
気づかされました。
自分自身を客観的に見られるようになり、
子どもとの距離感が
ほどよくなって行った感じがします。
子どもだけでなく、
人の気持ちがそれまでより
分かるようになり、
人の悲喜こもごもに
深い共感を覚えるようになりました。
そんな経験から
心理学の理論を知っていたら、
今、不登校の子どもをもつ親御さんにも、
子どもとの親密な関係づくりに
役立つのではないかと思い、
数年前から始めたのが、この講座です。
不登校の親子のコミュニケーションのために
秋の1日「不登校心理学講座」(保護者対象)
こんにちは。
こころのそえぎ(福本早穂)です。
先日、M市の不登校ひきこもりの親の会
からお呼びいただいて、
講演をさせていただきました。
その中で
不登校から長期のひきこもりになるケース
について、
コメントを求められました。
私が代表をしている
親子支援ネットワーク♪あんだんて♪では、
継続して参加してくださる方については、
長期にひきこもっているケースはありませんが、
これまでに
私が見聞きした例ですと、
不登校になり始めた初期には
親子のバトルは、
ほとんどの場合ありますが、
それがいつまでたっても解消されないで、
親御さんが子どもの状態を理解できず、
受け入れられない状態が長期にわたる。
そういうとき、
子どもが親の対応によって
さらに二次的に傷つきを
深めてしまうことがあります。
学校を休んでいても、
親の前にいると、
常に責められる危険性があると、
自室に引きこもって出てこなくなります。